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2024年ありがとうございました♩&年末年始の営業のご案内

2024.12.29

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今年も年末のご挨拶の時期となりました。

 

 

2024年もkapuwaをご愛顧いただきましてありがとうございました。

 

 

 

あっという間だった2024年。

昨年の今頃も言っていたのですが、今年はさらに嬉しいことも多く、より多くのお客さまと出会えた一年でした。

 

 

 

kapuwaとしては、新しいチャレンジをする一年でもありました。

 

 

「もっと伝えたい」

そんな想いが溢れた一年。

 

 

はじめてのインスタライブ、

よりkapuwaファンと繋がれたらとスタッフの想いで始まった、公式LINEでのやりとり。

kapuwaの想いが少しでもお伝えできたのではないかと思います。

 

 

 

 

商品に関しても、現状に甘んずることなく、新たな技法や生地を取り入れ、

デザインにもワクワクするものをお届けできたのではないかと思います。

 

 

インドの技法を継承する

日本人デザイナーが色柄とデザインを乗せる

 

 

 

 

藤沢店、室町店、大阪店、

そして、全国を回る旅するkapuwa POP UP SHOPなど・・・

今年も多くの場所で、kapuwaをお伝えできたことを心から感謝いたします。

 

 

 

 

 

これからも、インドの素晴らしき伝統技法を伝えること。

本質にこだわり、新しいものにも挑戦する。

 

 

 

 

色柄を楽しむ。

 

何より純粋に、楽しむ。

おしゃれって楽しいってことを伝えたい。

 

 

 

 

 

まとうことで感じるあたたかみや、豊かさを。

インドのスタッフと、心一つに。

 

 

 

 

kapuwaの服から、笑顔が届きますように。

 

kapuwaでしか、感じられない感覚を。

大切に、伝えてまいります。

 

 

 

✳︎

 

 

<お知らせ>

 

 

 

現在、kapuwaでは全店舗でセール開催中です。

 

 

 

 

<藤沢店>

 

 

 

<室町店>

 

 

 

<大阪店>

 

 

 

今年は人気のフラワーハンドニットと、

kapuwaの色柄に合わせやすい無地コーデュロイコートがOFFに・・・!!

どちらもとーーーっても可愛くて、あたたかいのでおすすめです。

ぜひ、お迎えくださいませ♩

 

 

 

オンラインストアでもセール開催中です♩

 

https://kapuwashop.com/news/6760fb07e47f10068474ca4d

 

 

その他、今から春まで楽しめるスタッフおすすめの商品がセール価格になっています。

ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 

 

 

✳︎

 

 

そして、新年2025年の年末年始の営業についてのご案内です。

 

 

<藤沢店>

 

1月31日・・・10:00-18:00

1月1日・・・休業

1月2日・・・10:00-18:00

1月3日・・・10:00-18:00

1月4日・・・通常営業

 

 

<コレド室町店>

 

1月31日・・・10:00-18:00

1月1日・・・休業

1月2日・・・10:00-20:00

1月3日・・・10:00-20:00

1月4日・・・10:00-20:00

1月5日・・・10:00-20:00

1月6日・・・通常営業

 

 

<大阪店>

 

1月31日・・・10:00-18:00

1月1日・・・休業

1月2日・・・休業

1月3日・・・9:30-20:0(開店は9:00に早まる可能性がございます)

1月4日・・・通常営業

 

 

営業時間が各店舗異なりますので、お気をつけくださいませ。

kapuwa公式LINEで商品のお問い合わせやご来店予約も承っております。

ぜひご活用ください^^

 

kapuwa公式LINE

https://page.line.me/341tnmwt

 

 

 

さらにさらに!

今回も店舗限定福袋、”HAPPY BAG 2025″ を販売いたします。

 

 

 

【店舗限定福袋 HAPPY BAG 2025】

 

1:アウター入りアパレル福袋 ・・・18,700円(税込)

<内容>

アウター・トップス・ボトム・ワンピース又はサロペット・ストール

計5点 約7万円相当

 

 

2:HOME福袋・・・3,300円(税込)

<内容>

エプロン・フリークロス(S)・キッチンクロス(SS)・ランチマット・ミトン

計5点 約12,000円相当

 

 

今年も盛りだくさんです^^

数がかなり少なく申し訳ないのですが・・。

お求めの方はどうぞお早めにお越しくださいね。

 

福袋のタイトルどおり、

2025年もkapuwaはもっともっと、HAPPYをお届けしてまいります。

 

 

 

ではでは、

来年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

そして、心穏やかな、素敵な新年をお迎えくださいませ。

 

 

 

kapuwa

 

 

 

——–SHOP INFO——–

 

 

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

 

—————-

 

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

 

—————-

 

大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

 

 

 

【追加日程あり】”旅するkapuwa” 2025年スケジュールのご案内

2024.12.22

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いつもkapuwaをご愛顧いただき、ありがとうございます。

 

あっという間に2024年が終わろうとしています。

 

kapuwaのPOP UP SHOP ”旅するkapuwa”

今年は24の都市を巡りました。

 

 

 

 

 

kapuwaの商品は手しごとにこだわっています。

 

インドの職人とものづくりをスタートしたのは2008年のこと。

日本人デザイナーが柄を描き、それを木版職人が手彫りで版を作り、手作業でプリントする。

完全オリジナルの商品が、大切に大切に作られていく。

 

 

インドのコルカタで手織り生地を織り、時にリクシャやラクダに乗ってブロックプリントの町、ジャイプールに運ばれる。

生地も旅をしている。

 

 

 

インドでも長い旅をしてきたkapuwaのアイテムは日本に到着後も、

藤沢、東京、大阪と3店舗の常設店舗にはじまり、全国を旅をする。

 

それが、「旅するkapuwa」の由来です^^

 

 

 

 

POP UP SHOPはkapuwaをご存知ない方へご紹介ができる大切なイベント。

1年でたった一度きりの期間限定イベントでご紹介ができたこともご縁を感じながら、丁寧にご案内しています。

 

 

kapuwaのスタッフはものづくりへのリスペクトと、ブランドへの想いをもち、

そして何より自信を持って店頭に立っています。

 

そこから常設店舗に足を運んでいただく機会が増えることの嬉しさ。

また、遠方にも関わらずご旅行やお仕事の合間にわざわざお立ち寄りくださったり。

 

常設店舗をツアーのように回ってくださったり、

イベントもスケジュールを合わせて各地回ってくださる方も。

 

毎日毎日、本当に嬉しい出会いがあります。

 

「kapuwa沼へようこそ♩」

 

私たちスタッフは心から嬉しく思いながら、お一人ずつお似合いのアイテムをご紹介します。

ライフスタイルや悩みに合わせた提案も、自ら着用し生活しているスタッフだからこそ伝えられる。

 

 

と、前置きが長くなりましたが(笑)

 

 

2025年の旅するkapuwa POP UP SHOPのスケジュールをお知らせいたします。

 

各地にお住まいの皆さま、ぜひご予定を入れていただけますと嬉しいです。

 

 

 

 

*2025年1月15日〜20日

熊本鶴屋 本館2階イベントスペース

 

 

*2025年1月22〜2月4日

熊本鶴屋 東館地下1階  kapuwa HOME POP UP SHOP

(HOMEのみのイベントとなります)

 

 

*2025年2月11日〜17日

沖縄リウボウ 1階 イベントスペース

 

 

*2025年3月4日〜10日

そごう千葉店 2階 イベントスペース

 

*2025年3月4日〜10日

そごう千葉店 2階 イベントスペース

 

*2025年3月11日〜17日

名古屋ラシック 1階 イベントスペース

 

 

*2025年3月12日〜17日

アトレ川越 3階 イベントスペース

 

 

*20205年4月9日〜15日

松屋銀座 3階 イベントスペース

 

 

*2025年4月23日〜29日

柏タカシマヤ S館3階 特設会場

 

 

 

会期調整中でまだお知らせできない場所もございます。

6月以降も続々決まっておりますので、決まり次第ご案内させていただきます。

 

 

 

 

✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎

 

 

 

 

インドの伝統を守る

柄を描く、色をまとう

 

毎日をより楽しく過ごすには、身に纏うものもHAPPYでありたい。

いつもの生活が少しでもポジティブなものでありますよう、

そう願いながらものづくりをしているkapuwa

 

もちろん、インドの職人たちも笑顔でものづくりをしています。

 

 

 

 

 

 

kapuwa 2025 SSをチラッとご紹介でした。

2025年のkapuwaもどうぞお楽しみに♩

 

 

 

 

 

 

——–SHOP INFO——–

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

—————-

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

—————-

大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

 

kapuwaの旅じたく、冬の旅行編

2024.12.15

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あっという間に師走ですね。

 

 

何かと慌ただしくなる時期。

帰省をしたり、年末年始に旅行計画を立てる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのための準備って、ちょっと大変ですが楽しいですよね。

 

 

そして着ていく服も重要。

重衣料を着る季節ですからできるだけ負担をなくしたい。

 

 

そんな今年の冬、

kapuwaのあったか綿素材で、冬旅行はいかがでしょうか?

 

 

 

今回はkapuwaスタッフの冬旅行のパッキングをもとに、おすすめのアイテムをご紹介します。

 

 

 

旅に出る場所や日数にもよりますが、今回は2泊のパッキング。

 

持ち込み荷物が⚪︎キロまでと制限がある場合やできるだけコンパクトな旅が良いという方に、

冬もkapuwaの服を連れて行くととっても便利です♩

 

 

 

アウターは脱ぎ着しやすく、かつ飛行機やバスのなかで着たままでも良いものを選びます。

特にベストはおすすめで、背中が暖かいと本当に寒さが軽減されます。

脱いでも可愛い、そんなベストを着て体温調整を。

 

 

そして首はしっかり温める。ストールは2本準備です。

 

 

<kapuwaのコットンストール>

 

https://kapuwashop.com/?category_id=54b4b0743cd482cd89000ada

 

 

今回はコットンガーゼストールをチョイス。

畳むとハンドタオルサイズになるので常にバッグイン。

寒い時や、買い物をした時にバッグの上にふわっとかけたり購入したものを撮影する時に敷いたり。

簡単に洗えるので、カフェやベンチでお茶をするときに膝にかけたり、色々使っています。

 

先染めカディチェックスカートは生地が厚手で裏地が入っているのでとてもおすすめです。

 

https://kapuwashop.com/items/671f3926263076121f744581

 

 

インナーパンツやレギンスを履けばバッチリ防寒できます。

そして、kapuwaのスカートの中では冬素材になるので初日と最終日に着用。

着ることで荷物が嵩張らず軽くすみます^^

 

パッキングのコツとしては、移動日に嵩張りやすいものや少し重みのあるものを着るということ。

これでだいぶ変わってくるんですよ♩

圧縮してパッキングも生地がふわっと戻るキルティングや、カディ素材もとっても良いんです。

 

 

そして、ポーチはかなり優秀♩

気分に合わせて柄をいくつか選び、必ず持っていきます♡

 

何がいいって、ポーチ生地が薄手で場所を取らないところ。

厚みや形が決まってしまっているポーチ類は意外とうまくキャリーケースに収まらなかったり、バッグの中で存在感を出してしまいますが、

kapuwaのポーチなら軽いですし、入れるものによって大きさが自由自在になるところ。

 

柄で入れるものを仕分けると便利です。

がさっと、必要なものを入れるのはポーチL。

 

https://kapuwashop.com/?category_id=62b13fb541e8c00e376e53af

 

バッテリー、カメラ、軽量折り畳み傘など旅は何かと荷物が増えるので、シーンに合わせてポーチの中身を決めます。

テーブルに出しても可愛いものを選ぶと気分もUPします^^

 

 

お化粧直しも必要最低限なので、ポーチSにまとめるとスッキリします。

 

https://kapuwashop.com/?category_id=62b13fb541e8c00e376e53af

 

ホテルに置いておくスキンケアアイテムもジップロックに入れてポーチに。

お部屋のお掃除に入られる時もなんだか安心(笑)

そしてコットンバッグも欠かせません。

 

 

急な荷物や、お土産をがさっと入れるのに最適。

綿なので繰り返し洗えて、汚れた洋服を入れる時もがさっと洗濯機に。

躊躇なく使えるのもおすすめ。

 

パッキングの時間は悩むけれど、ここから旅は始まっている。

重さって、行動力を制限する大きな要素なので、ここを解消される旅ができるととっても嬉しくなる。

コンパクトに済むので、荷物の重量制限があるLCCでも余裕でした♩

 

 

 

 

身も心も軽い、kapuwaの冬旅パッキング。

写真を撮る機会も増えるので色柄を着て。

見た目も明るく、旅を楽しんでいただけたら嬉しいです^^

 

——–SHOP INFO——–

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

—————-

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

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大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

kapuwaのはじまりVol.3  〜アリ刺繍編〜

2024.12.08

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kapuwaのはじまりVol.3

 

 

ブロックプリント、カディに続き、ラストは「アリ刺繍」です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

刺繍って無条件に可愛いですよね。

日常の生活の中で自然と溶け込んでいるように感じます。

 

好きな布、好きな位置、好きな色、好きな糸で、そして自分の手で作ることもできる刺繍。

素朴であたたかくて、心がホッとするような刺繍。

思えば幼少時代はバッグに母が名前やお花を刺繍してくれたっけ。

なんだか懐かしくて、嬉しい気持ちになれる。

 

 

そして、刺繍は独自な世界観があると思います。

 

kapuwaがよく使う言葉、

「アートを纏う」

 

この言葉がまさにぴったりなアリ刺繍。

描いたモチーフを刺しすすめることで仕上がる工程に心惹かれ、

身につけたり、またはアートとして飾ることもできる。

 

アリ刺繍が好きなkapuwaファンの方も多いのではないでしょうか?

kapuwaスタッフも大好きで、毎回楽しみにしています。

 

 

おさらいになりますが、アリ刺繍とは・・・

アリはヒンドゥー語で「フック」という意味。

かぎ針で刺繍をするインドの伝統技法です。

 

 

 

繊細かつとても美しいので、一見手刺繍とはわからないほど。

とても精巧なチェーンステッチです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

より詳しいお話はデザイナーが綴った過去BLOGをチェック♩→こちら

 

 

ピンと張った布に右手で上から針を刺し、下から左手で糸を引っ掛けていく。

熟練した刺繍職人が生地に合わせてやわらかく刺していくので、ふんわりしていて風合いが優しいのが特徴。

これが、ミシンを使わない手刺繍の良さ。

 

目で見て、「あ、これは手刺繍だ」と気づくことはなかなか困難ですが、触るとなんだか違いを感じる。

 

手刺繍を纏うって、希少な経験。

職人がひと針ひと針刺した刺繍を何十個と身に纏えるというのは本当に贅沢なことだと思うんです。

 

古き時代に生まれたインドの技法を今でも継承し、

日本のブランドでつくり、紹介していく。

 

そんなところに魅力を感じ、お求めいただく方がどんどん増えているように思えます。

衣食住の中で、身につけるものはシンプルで良いという考えもありますが、

体にまとうものから感じるものもあるんじゃないかと私たちは考えます。

 

 

明るい気分になる

人と話すきっかけになる

自分がもっと好きになる

 

 

アリ刺繍がkapuwaに登場したのは2019年と少し遅め。

デザイナーAIKOは2010年にはあり刺繍の素晴らしさを知り、いつかものづくりがしたいと願い、

実現したのが2019年。素敵な刺繍工場との出会いがありました。

今でもこの工場と共にものづくりをしており、日本での取り組みはkapuwaだけです。

 

 

アリ刺繍の発祥の地はコルカタ。

ジャイプールにある刺繍工場にいる職人もコルカタ出身とのこと。

 

デザイナーはインドに行くたびに必ず刺繍工場に行きます。

工場の雰囲気を聞いてみたところ、オーナーはデザイナーと同い年でいつも明朗で探究心が強い。

そして、決してノーと言わない人だそう。

お互いのインスタもチェックしあい互いに良い影響を持ち、常に向上心を持って取り組んでくれています。

 

ブロックプリントよりもスタートが遅いのもありkapuwaの刺繍アイテムはまだまだ発展途上。

デザイナーはさらに学び追求し、より良い刺繍シリーズを作りたいと意気込んでいます。

今後はビーズやスパンコールを使ったものも挑戦したいそうなので、楽しみにに待ちたいと思います^^

刺繍ファンのみなさま、見守っていてくださいね。

 

 

デザイナーが書いた柄を忠実に再現する。

日本のマーケットにも関心を持ち、手仕事を伝えることをすごく嬉しく思ってくれているからこそ。

 

 

 

技術が発展し簡単にものが作られる時代ですが、kapuwaは古き伝統を継承していきたい。

機械では決して伝えられないものがあると信じているから。

 

手刺繍なのでkapuwaの中でアリ刺繍は高価格帯なのですが、一着を仕上げるのに時間と労力がかかっています。

せっかくの手刺繍を贅沢に思いっきり、というアイテムが多いですが、まさにアートを纏う楽しさを感じていただけたら。

 

刺繍は一生愛されるテキスタイル。

お迎えされた方は、ずっと愛用いただけたらと思います。

おばあちゃんになっても可愛く着て欲しいですし、娘さんやお孫さんともご一緒に着て欲しいな、とも思います。

全世代に好かれる刺繍、三世代で楽しく試着されるお客さまも多いんですよ〜♩

 

 

来年の早々には、新作のあり刺繍が登場予定。

 

 

 

どうぞお楽しみに♩

 

 

 

——–SHOP INFO——–

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

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室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

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大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

kapuwaのはじまりVo.2  〜カディ編〜

2024.12.01

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kapuwaのはじまりVol.2

 

今回は「カディ」についてお届けいたします。

 

(kapuwaのはじまりVol.1ブロックプリント編はこちらから)

 

blog筆者はカディ好きなのでここでも頻繁に語っていることが多いと思いますが、(笑)

今回もどうぞお付き合いくださいませ^^

 

 

✳︎

 

 

改めて、カディ”khadi”とは・・・

 

インドの代表的伝統技法のひとつ、

手つむぎ、手織りの布のこと。

 

 

糸に凹凸があり、素朴でやわらかい風合い。

一つ一つに異なる表情がある。

夏は涼しく、冬は暖かい。

糸巻き機「チャルカ」によって撚られた糸は織りムラや色ムラが風合いとなる。

 

 

 

初めてカディに触れ、袖を通したときの感覚を覚えている方はいますでしょうか・・・?

私ははっきりと覚えています。

 

 

以前よりヴィンテージのインド綿を愛用していたのですがその着心地と同じでした。

 

 

おそらくこれらは機械織り。

きっと、何度も何度も洗って柔らかくなっていったもの。

1970年代のものが多いので、様々な人が大切に着てきたんだと思います。

 

およそ50年もの月日を経て柔らかくなったヴィンテージインド綿たちと変わらぬ柔らかさに驚いたんです。

驚くほどやわらかく、軽くて、着心地の良さに感動し、

それ以来、私は一年中愛用しています。

 

 

機械織りのアイテムもカディにはない強みがあり好きなのですが個人的にはやっぱりカディが好き。

お客さまとお話ししているときはどうしても熱量が高まり語ってしまいます。(笑)

 

 

今年の秋冬アイテムも、カディを多数揃えています。

 

全てカディ。

秋冬も楽しめるなんて・・嬉しすぎる!

 

 

 

裏地が起毛になっていたり・・・

 

 

厚手カディ生地に加え、しっかり裏地、

ちゃんと保温してくれる生地ができたり。

 

 

中綿入りのキルティングが出来たり。

 

 

デザインやトレンドも取り入れ年々挑戦できる範囲が広がり。

毎回楽しみにしています。

 

 

 

思えば、入社当時はもっとカディは少なかったなぁと。

年々増えているような・・・?

 

「カディ=夏」のイメージが、そうで無くなっているkapuwa。

 

デザイナーに聞いてみたところ、

2013年にインドのプリント工場のオーナーから突然、

「カディ村いく?」と言われ、急いでチケット取ってインドへ向かったそう。

 

当時はカディについて今ほど認知度も多くなく高価で作れる型数もかなり少なかったといいます。

 

デザイナーの生地への追求と熱量に心動かされたインドの大切なパートナーであるオーナーの声で今があるんだなと。

その話から、これが当たり前ではないと、日々感じるようになりました。

 

 

温暖化が進み、日本も気温が高くなり、ジメジメとした気候が増えてきている中、カラッとしたカディはとても適していると思います。

 

 

今日から12月というのに、ワンピースとベストで海岸を歩けるって・・・

本当に驚いてしまいます。

 

 

 

お店では、意識せずに触るもの全てがカディというお客さまが多くいらっしゃいます。

お声がけをすると、

「見ればわかる、触ればもっとわかる」と。

 

もしかしたら、目や心が、欲しているのかもしれません。

 

”体に良いものを”

”生活を穏やかに”

”自分を大切に”

 

そんなふうに思う人が増えているように思える中、

自分の体を優しく纏う生地って、とっても癒し効果があると信じています。

 

 

新品なのに、何度も洗ったかのような柔らかさと、なんだか安心感。

それは、手織りに加え、コルカタの川で何度も洗いをかけているから。

 

 

 

電気を使わずに、自然の恵みと、木製の機械を用い、人の手で柔らかくしていく。

 

 

 

 

 

 

昨年10月に大倉集古館という美術館で、

古くに作られたカディを展示する美術展に行った時の衝撃を覚えています。

 

ガラスのショーケースに鎮座しているブロックプリント。

美しく展示され、ふわりと優雅に揺れるモスリン。

 

美術館に展示している生地が、kapuwaの店頭には溢れている。

 

 

 

生地にこだわる、kapuwaの商品たち。

個人的には、商品と言いたくなくなるくらい。

わたくしたちは、アートを纏っていると思っています。

 

 

インドの大地で、インドの気候で、

自然と共存しながら作られる服。

共存しないと生まれない服。

 

 

こんな時代だからこそ。

カディという素材に注目して。

自然のチカラと、人の手の温もりを、感じていただきたいです。

 

✳︎

 

 

 

カディができるまでのご説明は過去記事をご覧くださいね。

 

kapuwaの世界へようこそ♩改めてインドの素晴らしき技法をご紹介

https://kapuwa.info/10712/

 

 

 

 

 

——–SHOP INFO——–

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

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室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

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大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm