kapuwaのサスティナブルな取り組み、ARA-ARA-SERIESスタート!
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2月9日より、カプワのサスティナブルなイベント、
”ARA-ARA-SERIES”がスタートしました。
楽しみにしてくださっていた方も多く、
すでに多くのアラアラさんをお迎えいただいています。
本当にありがとうございます!
ARA-ARA-SERIESとは?
「伝統技法を使用したカプワ製品は手作業独特の風合いが出過ぎてしまった作品がいくつかあります。
”アラアラ・・ちょっとここに染料飛んでしまっているね”
”アラアラ・・ちょっと生地傷ついてしまっているね”
だけど着る分には問題ないのでは?
そんな作品たちを「アラアラさん」と名前をつけて、特別価格でご紹介します」
このプロジェクトを始めるにあたってのデザイナーAIKOのblogはコチラ↓
日本の廃棄物問題は深刻。
その中で「服の廃棄」も問題視されています。
原材料によっては環境にも影響を与えることに。
店頭できれいに陳列され、凛と佇む服たち。
多くの人に見てもらい、お迎えを待つ間、
何かの拍子で汚れや傷が付着してしまったとする。
または制作過程においてやむを得ず、
手仕事の勲章でもある染料とびや織り傷が目立つ場所にあったとする。
それは簡単に「B品」と呼ばれ、
さっきまで明るい店頭にいた商品はその後日の目を見れずに保管され、
または廃棄される現状。
私たちはインドの工場を想像する。
糸を紬ぎ、糸を染め、地道に織り進める。
生地になって、そこから何度も版を重ね、
ようやく生地ができる。
そこから裁断、縫製。
土地(村)によって生業が異なるため、
素材や生地はインド内を旅しながら、様々な人の手を介し、
ようやく仕上がる。
そんな長い長い旅。
カプワの服が出来上がるまでの期間を想像する。
国が違えば、価値観や大切に思うことも異なる。
だからこそ、お互いを理解し、歩み寄ることが大切であること。
天然素材を使い、人の手で作られた服を纏うということ。
その貴重さを、感じれば感じるほど、大切に思うのです。
kapuwaスタッフはこのような商品を積極的に購入、着用しています。
自然からもらった素材で作るからこそ大切にしなければならない。
ここは忘れたくないkapuwaマインドです。
なんらかのきっかけでアラアラさんになってしまったkapuwaの服を。
私たちの考えに賛同いただき、お持ち帰りいただくことに感謝いたします。
そんなARA-ARA-SERIESは常設4店舗にて、2月25日まで開催中です。
一期一会の、アラアラさんに出会いにいらしてくださいね。
天然素材は纏うだけで幸せな気分に。
お迎えしてくださったきっかけや思いをもとに、
それぞれの寄り添い方で、ご愛用いただき、
たくさんの思い出を作っていただけたら嬉しいです。
——–SHOP INFO——–
藤沢店
神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階
Tel:0466-52-5494
OPEN: 10am-8pm
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室町店
東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階
Tel:03-6265-1140
OPEN:
Mon-Fri 11am-8pm
Sut-Sun: 10am-8pm
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川越店
埼玉県川越市脇田町105アトレマルヒロ/3階
Tel:080-5899-1304
OPEN: 10am-9pm
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大阪店 (2023年11月1日OPEN)
大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階
OPEN: 10am-8pm