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まさにアート、kapuwaのオリジナル「あり刺繍シリーズ」が入荷いたしました

2025.03.09

.

 

あり刺繍ファンのみなさま、

お待たせいたしましたーーーー^^

 

 

 

ついに来ました♩♩

かわいすぎませんか?

今年のあり刺繍。

 

もう、スタッフ一同大興奮。

(即お持ち帰りするスタッフ多発でした♩)

 

 

 

 

今年は春秋冬と3シーズン大活躍のコーデュロイ素材で登場です♩

 

やわらかくて軽いペンシルコーデュロイなので、今からまだまだ着れます。

 

何より小さなお花たちが春らしくて、ずっと着ていたい気分♩

 

まとうと自然と笑顔になってしまう。

お花たちのように小躍りしたくなるような。

 

 

 

ただそこにあるだけで、アートな服。

無条件に幸せになれる服。

 

自宅のお気に入りの場所にに飾って眺めていたい、

そんな気分になるのは私だけでしょうか。

 

 

アイテムは、ショートジャケット、コート、サロペット、ミニバッグの4種類、カラーはベージュとカーキになります。

商品詳細はオンラインストアでご確認いただけます。

 

 

<あり刺繍コーデュロイジャケット>

https://kapuwashop.com/items/67c90b37294039c0f066f11e

 

<あり刺繍コーデュロイコート>

https://kapuwashop.com/items/67c90a543e49aaf83b2181a0

 

<あり刺繍コーデュロイサロペット>

https://kapuwashop.com/items/67c90abfb8793a0965da9cac

 

<あり刺繍コーデュロイバッグ>

https://kapuwashop.com/items/67c90bab3e49aa2e36218144

 

 

 

あり刺繍とはインドで古くから伝わる、かぎ針を使った伝統技法。

手刺繍のため優しくふわっとした仕上がり。

硬さや重みがなく肌あたりが良いのが特徴。

そして裏も美しいため知る人ぞ知る芸術的な刺繍技法です。

 

 

店頭に並べた瞬間。

多くの方に「可愛い〜」と褒められるの刺繍さんたち。

女性ならば無条件にときめくんでしょうね。

 

 

 

 

あり刺繍はインドの刺繍職人が手作業で刺す、

希少性がとても高いアイテム。

 

kapuwaでも作れる品数は絞られ、ごく少量生産となっています。

 

 

 

毎回バージョンアップをしていくあり刺繍。

今回は葉と花で糸を変えています。

葉の部分は綿、花の部分はアクリル糸と別素材を用い立体感と質感がアップしました。

 

実はこの提案はインドの職人たちからだったそう。

また、「袖口の刺繍も入れたら良いよ」と提案をしてくれたのもインドの職人たち。

 

 

 

 

「共に良いものを作る」

そんな関係性でずっとモノづくりをこだわっています。

 

 

とにかく、可愛いが全身に詰まったアイテムです。

無地に小花刺繍なので、kapuwaの柄アイテムとの相性もバッチリでコーデの幅が広がります。

 

刺繍は全世界共通で人気、

そして老若男女愛されています。

 

最近よく耳にするお言葉。

「かわいすぎるかしら?」

そんな心配をせず、思いっきり好きなもの着て欲しいとお伝えしています。

 

最近、年齢を重ねてから色柄を楽しまれている方が年々増えているように感じます。

それは、自分が明るくなれるものを身につけたいという想いが反映されているのではないかと。

 

日本人は保守的だったり、人目を気にすることが多いのですが、

一番は自分がHAPPYでいれることだと思うのです。

そんなことを、kapuwaの服からメッセージを受け取ることが多々あります。

 

 

インドの文化と気候に馴染み、ずっと受け継がれてきたあり刺繍。

ミュージアム級ですから、大切にまとい、次世代に引き継ぐなんてことも素敵なのではないかと思います。

プロの職人のこだわり、手仕事の服を、ずっと愛用いただけましたら幸いです。

 

 

「素敵ね」と言われた時、

「これはね、あり刺繍なの♩」と説明しても専門的で伝わらないかもしれないけれど。

見た目もあまりに美しすぎて、刺繍の数も多いので手刺繍だと思われないかもしれないけれど。

 

でも、間違いなくアートをまとっているということ、

自分が最大級ごきげんになれて、何だか幸福感。

満たされ感があるあり刺繍だということ。

kapuwaはそんな想いもお伝えしていきたいと思っています。

 

 

春はもうすぐ。

気分が上がる、あり刺繍のアイテムを身につけてみませんか?

きっと今までと違う自分に出会えるかもしれません^^

 

 

 

 

——–SHOP INFO——–

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

—————-

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

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大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

 

—– 旅するkapuwa POP UP SHOP —–

 

3月4日(火)-10日(月)

そごう千葉店  2階イベントスペース

千葉県千葉市中央区新町1000

営業時間:10:00-20:00

 

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3月11日(火)-17日(月)

名古屋ラシック 1階イベントスペース

愛知県名古屋市中央区栄3丁目6−1

営業時間:10:00-21:00

 

—————————————

 

3月12日(水)ー17日(月)

川越アトレ 2階イベントスペース

埼玉県川越市脇田町105

営業時間:10:00-21:00

 

—————————————

 

4月9日(水)ー15日(火)

松屋銀座 3階 婦人雑貨

東京都中央区銀座3丁目6−1

営業時間:11:00-20:00(日曜日は19:30まで)

 

—————————————

 

4月23日(水)ー29日(火)

柏高島屋 S館高島屋3階 イベントスペース

千葉県柏市末広町3−16

営業時間:10:00-20:00

 

—————————————

 

4月30日(水)ー5月6日(火)

熊本鶴屋 本館2階 イベントスペース

熊本県熊本市中央区手取本町6−1

営業時間:10:00-19:00 (金土のみ19:30)

 

—————————————

 

5月28日(水)-6月3日(火)

浦和伊勢丹 3階 ザ・ステージ

埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目15−1

営業時間:10:00-19:00

 

—————————————

 

 

 

 

スタッフおすすめ、kapuwaのHOMEラインの一番人気、ふんわりコットンカディキルトの活用方法

2025.02.08

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kapuwaには、HOMEラインがあります。

 

天然素材の服を、お家暮らしでも取り入れたい。

 

寝る時も、自宅でゆっくりするときも、お料理をするときも、

お友達とホームパーティーをするときも。

 

優しい生地と色柄に囲まれて。

kapuwaのものづくりのこだわりを、より感じてくださったら。

 

 

今回はkapuwaマニアさんが多数愛用しているHOME一番人気、カディキルトのご紹介です。

 

そしてスタッフが実際に自宅で使用しているキルトの活用方法をお伝えさせていただきます。

 

 

 

キルトはkapuwaスタッフは1枚は持っているアイテム。

インドのコルカタで丁寧におられた手織り生地に、コットン100%の中綿を使用。

キルトで手織りというのがこだわりでもありますが、そのため生産数に限りがあるのが現状。

すでに完売している色柄も多く、心苦しく思っています・・。

 

Sサイズはひざ掛けサイズ。

ご自宅やオフィス、マイカーにも。

 

Mサイズはうたた寝にぴったりなサイズ。

 

Lサイズはシングルサイズの掛け布団に。

 

 

 

こちらはLサイズ。

一枚でも、重ねて使っても。

敷いても掛けても見せても。

使い方は自由自在。

一年中愛用できるのがキルトの魅力。

 

 

 

愛用中のお客さまから、

「ベットカバーにして目隠しにしているよー」

「ラグの上に敷いて、床でごろ寝してるよー」

「今回は赤ちゃんのおくるみで使いたいんです」

「職場が冷えるので腰まですっぽり巻いてます」

「入院中の友人に癒しになるかと思ってプレゼントしたよー」

「施設に入居しているおばあちゃんがお部屋が明るくなったと喜んでるよー」

などなど、いろんな

いろんな活用法をお伺いするのも嬉しいです。

 

 

kapuwaのスタッフもほぼ全員キルト愛用者。

使えば使うほど味が出て、なんだか手放せなくなる。

田舎のおばあちゃんの家にある年季の入った軽い肌掛けみたいな、なんだか優しい風合い。

みーーんな大好きなんです。

 

 

 

 

 

 

使用アイテム

・kapuwa コットンカディベッドシーツ

・kapuwa コットンカディピローカバーM

・kapuwa コットンカディキルトS

・kapuwa コットンカディキルトL

 

 

 

 

 

身体全体をカディで包まれて眠る贅沢さ。

軽いのはもちろん、肌に触れた時の心地よさはカディならではの独特な感触。

洗えば洗うほど風合いが増していく素材です。

 

 

 

 

 

キルトって「掛ける」イメージが強いですが、

実はベッドシーツ代わりにする方も多いんです。

ふわっとしていて、でもサラサラっとしていて。

夏場は汗をサラッと吸ってくれ、冬場は中綿でほっくり。

「敷く」という活用法もおすすめです。

 

キルトSやMは背中に一枚敷くのがおすすめ。

冬は背中を温め、夏は首周りや背中の汗を一気に吸ってくれます。

お洗濯もサイズが小さくなればより負担が少なくなります。

 

 

キルトLサイズでもお洗濯は簡単。

洗濯機で手洗いコースで大丈夫です。

晴れたあたたかい日に干せば半日で乾きます。

 

 

 

 

 

洗い上がりのカラッとした風合いがなんとも好きで、

その日の夜、ベットに入るのがとっても楽しみに。

 

左のキルトはすでに完売してしまっているのですが、使用して3年、どんどん風合いが柔らかくなって、手放せない相棒に。

お部屋のアクセントにもなっていてお気に入りです。

 

 

 

 

出張が多いスタッフはキルト中毒(笑)に。

ホテルの布団が重くて・・・毎日おうちのキルトが恋しくなっています。

 

ちなみに不在時は我が家のわんこたちが陣取っているようです♩

やっぱり気持ちいいものはわかるんですね^^

 

 

あと、これからの季節はカディパジャマを愛用するのが楽しみです。

一日中着ていたい快適なパジャマ。

着ては洗うを繰り返すたびにくたっとしてくるとにんまり。

 

夏でも冷やしたくない方は長袖を。

 

 

 

 

 

とにかく暑い!やお家着で着たい方は半袖、ショートパンツがおすすめです。

着てないみたいに楽ちんで、昨年はかなりお世話になりました^^

 

 

 

 

 

我が家のkapuwa HOMEはどんどん増えていくことでしょう♩

毎年少しづつ、増やしていけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

自然と向き合い、自然相手にものを作る。

手仕事だからこそ、生産数に限りがありますが、ぜひ、生活の一部としてご愛用いただけたら嬉しいです。

 

 

 

掲載しているアイテムはこちらからご覧くださいね。

 

 

<キルト>使えば使うほど愛着が増していく優しくて癒し系のアイテム。

https://kapuwashop.com/?category_id=6634ad1f324c36586092f7b7

 

 

<パジャマ>カディパジャマは貴重なアイテム。ずっと愛用していきたい方に。

https://kapuwashop.com/?category_id=6634ad10324c36586092f7b4

 

 

<ダリーラグ> ほぼ一点もの。運命を感じたらお迎えを♡

https://kapuwashop.com/?category_id=66de94dc24fa030492a2b7b4

 

 

 

 

——–SHOP INFO——–

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

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室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

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大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

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2月11日(火)-17日(月)

デパートリウボウ 1階イベントスペース1-A

沖縄県那覇市久茂地1丁目1−1

営業時間:10:00-20:30

 

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3月4日(火)-10日(月)

そごう千葉店  2階イベントスペース

千葉県千葉市中央区新町1000

営業時間:10:00-20:00

 

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3月11日(火)-17日(月)

名古屋ラシック 1階イベントスペース

愛知県名古屋市中央区栄3丁目6−1

営業時間:10:00-21:00

 

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3月12日(水)ー17日(月)

川越アトレ 2階イベントスペース

埼玉県川越市脇田町105

営業時間:10:00-21:00

 

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4月9日(水)ー15日(火)

松屋銀座 3階 婦人雑貨

東京都中央区銀座3丁目6−1

営業時間:11:00-20:00(日曜日は19:30まで)

 

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4月23日(水)ー29日(火)

柏高島屋 S館高島屋3階 イベントスペース

千葉県柏市末広町3−16

営業時間:10:00-20:00

 

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4月30日(水)ー5月6日(火)

熊本鶴屋 本館2階 イベントスペース

熊本県熊本市中央区手取本町6−1

営業時間:10:00-19:00 (金土のみ19:30)

 

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5月28日(水)-6月3日(火)

浦和伊勢丹 3階 ザ・ステージ

埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目15−1

営業時間:10:00-19:00

 

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kapuwaスタッフ流、冬のネパール製のハンドニットのお洗濯方法のご紹介

2025.01.12

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1月に入ってからさらに寒くなり、ニットがより心強い季節になってきました。

 

 

今日はそんなニットのお洗濯について。

 

ニットの洗濯って、正直大変ですよね。

洗濯機にウールコースがあるご家庭もあるかもしれませんが、

基本的に手洗いになるので、負担に感じる方も多いのではないでしょうか。

 

ですが、ニットは大切に管理をしたら一生もの。

さらに自分の手でメンテナンスをすれば年々愛着が湧く。

そして、より大切にしようとする。

そんな過程が私は好きだったりするのです^^

 

 

今回は、セールでも大人気、ウール100%のフラワーハンドニットのお洗濯に挑戦してみます。

 

 

 

準備するもの・・・

 

・桶

・ウール専用洗剤

・洗濯ネット

・平干しネット

 

 

 

 

ニットの洗濯って、

デリケートな素材なので、伸びたり縮んだりするのが心配。

 

原因としては、水を吸って繊維が膨らみ、洗い方や干し方で伸びてしまうこと、

乾くまでの過程で繊維が収縮して縮んでしまうこと。

 

ですが、少しのテクニックで、綺麗にお洗濯ができることをお伝えできたらと^^

 

✳︎

 

 

ニットの洗濯は年に1、2回にとどめるようにしています。

また肌に直接触れ内容、インナーを着て直接皮脂が付かないように。

また気になる汚れは部分洗いをするなどをし、できるだけ洗濯の回数は減らしています。

 

 

✳︎

 

 

まずは下準備の毛玉処理から。

 

毛玉(ピリング)は丁寧にハサミでカットします。

手でむしったりしないように。

手で取ると周辺の繊維も毛羽だってしまい、毛玉を増殖させる原因になります。

ハサミでこまめにカットしていくのがおすすめです。

 

 

とはいえ、ニットはどうしても毛玉ができてしまいますよね。

 

理由は、連続で着ていたり、バッグの持ち方が同じであったりと様々あるのですが、

一番の要因は「摩擦、静電気によるもの」になります。

 

ニットを着て過ごしていると、動くことで摩擦で静電気が起こります。

 

静電気が発生することで繊維同士が絡まったり、大気中のちりや埃を集めてしまい毛玉ができてしまうんです。

 

または一緒に着ている衣類との摩擦で毛玉ができてしまうなど、

どうしても生活している中で生まれてしまうのが毛玉です。

 

毛玉をできるだけ作らない方法としては・・・

 

・毎日着ない、1日着たら2日は休ませる

・着用後はブラッシングをして繊維を整える

・洗濯は単独で手洗いする

・静電気防止スプレーをかける

 

 

ちょっとした意識で、ニットは綺麗に着用できます。

 

 

✳︎

 

 

では、洗濯をしていきます。

 

 

まずは洗濯表示を確認します。

kapuwaのニットは全てご自宅で「手洗いが可能」になります。

 

 

 

洗剤はウール専用洗剤を使用します。

スタッフはニットの素材に合わせて洗剤を使い分けています。

好きな香りで洗うと、着用時にニットからふわっと香る瞬間が個人的に好きです^^

 

 

ニットの洗濯は手早く、優しく押し洗い。

洗う際はサイズに合ったネットに入れ、型崩れを防ぎます。

洗濯機でのウールコースも良いですが、手洗いのほうが型崩れが起きにくいです。

 

 

水温は30℃程度のぬるま湯に。

高温すぎると縮みの原因になると言われています。

桶の中で、優しく押し洗いを繰り返し、汚れを浮かしていきます。

また、汚れがついている面を出し、桶の中で握り洗いができるようにします。

目立つ汚れがある場合は事前にシミ取りやポイント洗いを済ませておきます。

 

 

袖口が汚れていたので、握り洗いをします。

 

 

汚れが浮き出てきたらすすぎのタイミング。

手早く、泡がなくなるまですすぎます。

ネットに入れたまま脱水をし、またすすぎます。

この工程を2,3回繰り返し、最後のすすぎのタイミングで柔軟剤を入れます。

 

 

ここで重要な脱水作業について。

桶の中である程度水気を切り、ネットに入れたまま洗濯機へ。

30秒ほど弱脱水を行います。

 

または洗濯機の脱水をかけずにタオルドライもおすすめ。

バスタオルに包み、水気を取ります。

使用するタオルの枚数がかさみますが、より繊維への負担が減りふんわり仕上がります。

 

スタッフはタオルドライのあと、タオルに包んだまま洗濯機で30秒脱水をかけています。

 

 

 

いよいよ干していきます。

直射日光の当たらない風通しのよい明るい場所や、浴室乾燥を使用します。

 

平干しネットに丁寧に乗せて。

首元、裾の型崩れにも注意です。

 

 

我が家では暖かい部屋で、下からサーキュレーターを当てています。

 

洗濯完了♩

大変ですが、時間をかけたぶん、嬉しくて。

 

この過程を繰り返し丁寧に洗濯をしたことで、

型崩れすることなくふんわり乾きました。

 

 

✳︎

 

いかがでしたでしょうか^^

 

好きな洗剤の匂いを使い、丁寧にメンテナンスをしたニットはより愛着がわく。

ニットは地肌に着ないようにすることや、食べカスや汚れが付かないように気を配ること、汚れてしまったらすぐに洗うなどのちょっとした配慮で、長く綺麗に着用できるんです。

汚れたまましまってしまうと、虫食いの原因になるので、日々のちょっとしたことで長持ちする。

 

 

せっかく買ったハンドニット。

いつまでもふわふわで、綺麗なニットでありたい。

 

手編みのニットを長持ちさせるべく、

お天気の良い日にぜひ、ニットを洗濯してみてくださいね。

 

 

 

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藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

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kapuwa

kapuwa(カプワ)は、インドの伝統的な手仕事や自然素材を活かし、日常に寄り添うアイテムを提案するテキスタイルブランドです。手染めや手織りなどの職人技を大切にしながら、現代の暮らしに溶け込むデザインを追求しています。

インドの職人たちがひとつひとつ丁寧に仕上げた、優しさと温もりのあるテキスタイルが特徴。天然素材を使用し、地球環境や肌への優しさにも配慮しています。また、手作業ならではの風合いや色合いが、一点もののような特別感を生み出します。

日々を心地よく彩るファッションや雑貨、ホームアイテムを通じて、手仕事の魅力を感じていただけるブランドです。

 

 

kapuwaの新コンセプト 「伝統を守る アートをまとう」

2025.01.05

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あけましておめでとうございます。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

初売りでは、多くのお客様にご来店いただき、HAPPY BAGも即日完売御礼。

数に限りがあり手に入れることができなかった方もいらっしゃるかと思います。

申し訳ございません。

そして、本当にありがとうございます。

 

 

2025年も、kapuwaを買ってよかった

kapuwaに出会えてよかった

そう思っていただけるよう、精進いたします^^

 

 

 

✳︎

 

 

今回は、kapuwaの新コンセプトをご紹介いたします。

 

新年早々に公式Instagramで紹介しましたが、改めて。

 

 

 

 

 

 

”伝統を守る、アートをまとう”

 

 

インドで出会った伝統技法と

日本人デザイナーが描く色柄の世界

 

天然素材から生まれた

やさしく包む心地よい布

 

クローゼットを開けるたびに嬉しくなる

kapuwaは着る人の個性を映し出し

日常を特別なものに変えてくれる

 

 

 

 

✳︎

 

 

kapuwaのスタッフがお客さまとの会話を思い返し作り上げたコンセプトです。

 

 

日々、多くのお客さまとの出会いがあり、お話をする中で、

 

「その中で、kapuwaってどんなブランドなんだろう」

と、改めて考えさせられる機会が増えるようになっていました。

 

 

ブロックプリント、カディ、あり刺繍、ハンドニット

日本人デザイナーが素晴らしきインドの伝統技法に魅力を感じ、

手仕事にこだわって作る商品たち。

 

 

デザインにもこだわり、

何より色柄をとことん楽しめる、ポジティブなブランドであること。

そして職人たちが笑顔でものづくりをしていることが大前提。

自然と向き合い、一筋縄では行かないインドの生産。

だからこそ、素晴らしい。

 

これを言葉で一気に伝えるのはあまりに暑苦しく(笑)

誰もが目にすることができ、理解してもらえるようなコンセプトを作りました。

 

 

 

 

 

kapuwaは多くの人たちの想いと多くの人たちの技術で作られています。

この時代に、伝統技法を継承し、日本で伝えていくことに誇りを持って。

 

やさしくて心地よい布にまとわれて、

クローゼットを開けるたびに嬉しくなってしまう。

 

そして、自分をもっと好きになれるブランドであれたらと願います。

 

これからもkapuwaにしかできないことを、伝えてまいります。

 

 

 

コンセプト撮影で協力してくれた、インドのスタッフたち。

 

 

 

 

 

kapuwaのモスリンシャツを着たブロックプリントの職人も♩

 

 

 

 

kapuwaの服は、愛でできています。

 

 

 

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kapuwaのはじまりVol.3  〜アリ刺繍編〜

2024.12.08

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kapuwaのはじまりVol.3

 

 

ブロックプリント、カディに続き、ラストは「アリ刺繍」です。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

刺繍って無条件に可愛いですよね。

日常の生活の中で自然と溶け込んでいるように感じます。

 

好きな布、好きな位置、好きな色、好きな糸で、そして自分の手で作ることもできる刺繍。

素朴であたたかくて、心がホッとするような刺繍。

思えば幼少時代はバッグに母が名前やお花を刺繍してくれたっけ。

なんだか懐かしくて、嬉しい気持ちになれる。

 

 

そして、刺繍は独自な世界観があると思います。

 

kapuwaがよく使う言葉、

「アートを纏う」

 

この言葉がまさにぴったりなアリ刺繍。

描いたモチーフを刺しすすめることで仕上がる工程に心惹かれ、

身につけたり、またはアートとして飾ることもできる。

 

アリ刺繍が好きなkapuwaファンの方も多いのではないでしょうか?

kapuwaスタッフも大好きで、毎回楽しみにしています。

 

 

おさらいになりますが、アリ刺繍とは・・・

アリはヒンドゥー語で「フック」という意味。

かぎ針で刺繍をするインドの伝統技法です。

 

 

 

繊細かつとても美しいので、一見手刺繍とはわからないほど。

とても精巧なチェーンステッチです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

より詳しいお話はデザイナーが綴った過去BLOGをチェック♩→こちら

 

 

ピンと張った布に右手で上から針を刺し、下から左手で糸を引っ掛けていく。

熟練した刺繍職人が生地に合わせてやわらかく刺していくので、ふんわりしていて風合いが優しいのが特徴。

これが、ミシンを使わない手刺繍の良さ。

 

目で見て、「あ、これは手刺繍だ」と気づくことはなかなか困難ですが、触るとなんだか違いを感じる。

 

手刺繍を纏うって、希少な経験。

職人がひと針ひと針刺した刺繍を何十個と身に纏えるというのは本当に贅沢なことだと思うんです。

 

古き時代に生まれたインドの技法を今でも継承し、

日本のブランドでつくり、紹介していく。

 

そんなところに魅力を感じ、お求めいただく方がどんどん増えているように思えます。

衣食住の中で、身につけるものはシンプルで良いという考えもありますが、

体にまとうものから感じるものもあるんじゃないかと私たちは考えます。

 

 

明るい気分になる

人と話すきっかけになる

自分がもっと好きになる

 

 

アリ刺繍がkapuwaに登場したのは2019年と少し遅め。

デザイナーAIKOは2010年にはあり刺繍の素晴らしさを知り、いつかものづくりがしたいと願い、

実現したのが2019年。素敵な刺繍工場との出会いがありました。

今でもこの工場と共にものづくりをしており、日本での取り組みはkapuwaだけです。

 

 

アリ刺繍の発祥の地はコルカタ。

ジャイプールにある刺繍工場にいる職人もコルカタ出身とのこと。

 

デザイナーはインドに行くたびに必ず刺繍工場に行きます。

工場の雰囲気を聞いてみたところ、オーナーはデザイナーと同い年でいつも明朗で探究心が強い。

そして、決してノーと言わない人だそう。

お互いのインスタもチェックしあい互いに良い影響を持ち、常に向上心を持って取り組んでくれています。

 

ブロックプリントよりもスタートが遅いのもありkapuwaの刺繍アイテムはまだまだ発展途上。

デザイナーはさらに学び追求し、より良い刺繍シリーズを作りたいと意気込んでいます。

今後はビーズやスパンコールを使ったものも挑戦したいそうなので、楽しみにに待ちたいと思います^^

刺繍ファンのみなさま、見守っていてくださいね。

 

 

デザイナーが書いた柄を忠実に再現する。

日本のマーケットにも関心を持ち、手仕事を伝えることをすごく嬉しく思ってくれているからこそ。

 

 

 

技術が発展し簡単にものが作られる時代ですが、kapuwaは古き伝統を継承していきたい。

機械では決して伝えられないものがあると信じているから。

 

手刺繍なのでkapuwaの中でアリ刺繍は高価格帯なのですが、一着を仕上げるのに時間と労力がかかっています。

せっかくの手刺繍を贅沢に思いっきり、というアイテムが多いですが、まさにアートを纏う楽しさを感じていただけたら。

 

刺繍は一生愛されるテキスタイル。

お迎えされた方は、ずっと愛用いただけたらと思います。

おばあちゃんになっても可愛く着て欲しいですし、娘さんやお孫さんともご一緒に着て欲しいな、とも思います。

全世代に好かれる刺繍、三世代で楽しく試着されるお客さまも多いんですよ〜♩

 

 

来年の早々には、新作のあり刺繍が登場予定。

 

 

 

どうぞお楽しみに♩

 

 

 

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kapuwaのはじまりVo.2  〜カディ編〜

2024.12.01

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kapuwaのはじまりVol.2

 

今回は「カディ」についてお届けいたします。

 

(kapuwaのはじまりVol.1ブロックプリント編はこちらから)

 

blog筆者はカディ好きなのでここでも頻繁に語っていることが多いと思いますが、(笑)

今回もどうぞお付き合いくださいませ^^

 

 

✳︎

 

 

改めて、カディ”khadi”とは・・・

 

インドの代表的伝統技法のひとつ、

手つむぎ、手織りの布のこと。

 

 

糸に凹凸があり、素朴でやわらかい風合い。

一つ一つに異なる表情がある。

夏は涼しく、冬は暖かい。

糸巻き機「チャルカ」によって撚られた糸は織りムラや色ムラが風合いとなる。

 

 

 

初めてカディに触れ、袖を通したときの感覚を覚えている方はいますでしょうか・・・?

私ははっきりと覚えています。

 

 

以前よりヴィンテージのインド綿を愛用していたのですがその着心地と同じでした。

 

 

おそらくこれらは機械織り。

きっと、何度も何度も洗って柔らかくなっていったもの。

1970年代のものが多いので、様々な人が大切に着てきたんだと思います。

 

およそ50年もの月日を経て柔らかくなったヴィンテージインド綿たちと変わらぬ柔らかさに驚いたんです。

驚くほどやわらかく、軽くて、着心地の良さに感動し、

それ以来、私は一年中愛用しています。

 

 

機械織りのアイテムもカディにはない強みがあり好きなのですが個人的にはやっぱりカディが好き。

お客さまとお話ししているときはどうしても熱量が高まり語ってしまいます。(笑)

 

 

今年の秋冬アイテムも、カディを多数揃えています。

 

全てカディ。

秋冬も楽しめるなんて・・嬉しすぎる!

 

 

 

裏地が起毛になっていたり・・・

 

 

厚手カディ生地に加え、しっかり裏地、

ちゃんと保温してくれる生地ができたり。

 

 

中綿入りのキルティングが出来たり。

 

 

デザインやトレンドも取り入れ年々挑戦できる範囲が広がり。

毎回楽しみにしています。

 

 

 

思えば、入社当時はもっとカディは少なかったなぁと。

年々増えているような・・・?

 

「カディ=夏」のイメージが、そうで無くなっているkapuwa。

 

デザイナーに聞いてみたところ、

2013年にインドのプリント工場のオーナーから突然、

「カディ村いく?」と言われ、急いでチケット取ってインドへ向かったそう。

 

当時はカディについて今ほど認知度も多くなく高価で作れる型数もかなり少なかったといいます。

 

デザイナーの生地への追求と熱量に心動かされたインドの大切なパートナーであるオーナーの声で今があるんだなと。

その話から、これが当たり前ではないと、日々感じるようになりました。

 

 

温暖化が進み、日本も気温が高くなり、ジメジメとした気候が増えてきている中、カラッとしたカディはとても適していると思います。

 

 

今日から12月というのに、ワンピースとベストで海岸を歩けるって・・・

本当に驚いてしまいます。

 

 

 

お店では、意識せずに触るもの全てがカディというお客さまが多くいらっしゃいます。

お声がけをすると、

「見ればわかる、触ればもっとわかる」と。

 

もしかしたら、目や心が、欲しているのかもしれません。

 

”体に良いものを”

”生活を穏やかに”

”自分を大切に”

 

そんなふうに思う人が増えているように思える中、

自分の体を優しく纏う生地って、とっても癒し効果があると信じています。

 

 

新品なのに、何度も洗ったかのような柔らかさと、なんだか安心感。

それは、手織りに加え、コルカタの川で何度も洗いをかけているから。

 

 

 

電気を使わずに、自然の恵みと、木製の機械を用い、人の手で柔らかくしていく。

 

 

 

 

 

 

昨年10月に大倉集古館という美術館で、

古くに作られたカディを展示する美術展に行った時の衝撃を覚えています。

 

ガラスのショーケースに鎮座しているブロックプリント。

美しく展示され、ふわりと優雅に揺れるモスリン。

 

美術館に展示している生地が、kapuwaの店頭には溢れている。

 

 

 

生地にこだわる、kapuwaの商品たち。

個人的には、商品と言いたくなくなるくらい。

わたくしたちは、アートを纏っていると思っています。

 

 

インドの大地で、インドの気候で、

自然と共存しながら作られる服。

共存しないと生まれない服。

 

 

こんな時代だからこそ。

カディという素材に注目して。

自然のチカラと、人の手の温もりを、感じていただきたいです。

 

✳︎

 

 

 

カディができるまでのご説明は過去記事をご覧くださいね。

 

kapuwaの世界へようこそ♩改めてインドの素晴らしき技法をご紹介

https://kapuwa.info/10712/

 

 

 

 

 

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FLOWER柄×CHECKの二重奏、”Euryops”

2024.11.03

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先週入荷しました、待望の新柄、Euryops(ユリオプス)

 

 

 

 

 

はじめての試み、

ブロックプリント×先染めチェックの二重奏。

 

花柄のかわいらしさ、チェックのカジュアル感がkapuwaらしさをグッと高める、新鮮なテキスタイル。

 

 

 

 

パイピングの配色にもちょっとしたこだわり。

2柄が共に引き立ちアクセントとなるpurpleに。

黒や白にしないところが、「っぽい」仕上がり。

 

 

 

 

 

Euryposはワンピース、トップス、スカートの3種類です。

 

商品詳細はONLINE ”Euryops特設ページ”にてご案内しております^^

 

 

 

kapuwa ONLINE 「Euryops」

 

https://kapuwashop.com/news/671b6d5be84387046d183f8c

 

 

 

 

✳︎

 

 

 

 

時折お客様から、

「インドっぽくない、北欧っぽくもない、なんか・・・フランスっぽい?」

そんなことを言われることがあります。(す、すごい・・・!)

 

 

はい、実はkapuwaは、

”フランスの田舎町に住む女性”をイメージしてデザインしています。

 

 

石造りの町並み

建築物の素材を活かした家たち

鮮やかな花々が咲きみだれる道

素朴であたたかみのある小さな田舎町

 

草木や花に囲まれ、自然と共に豊かに暮らす女性。

 

 

日本ではなかなか難しいかも・・と思われることもあるかもしれないけれど、

だからこそ、色柄に纏われながらごきげんな日々を過ごせたらと思うのです。

 

自分のご機嫌は自分で取らなきゃ。

それが服であったり、趣味であったり、なんでもよくて。

休日をすごす時間がより快適で楽しいものであればいいなと。

 

 

 

 

その手段が、kapuwaの服であったら嬉しいと思います。

 

だからこそ、一般的な枠にとらわれず、ファッション性も取り入れていきたい。

kapuwaにしかできないことを。

 

ベーシックに拘らず、デザイン性のあるアイテムも取り入れ、

幅広い世代の方へ、インドの伝統技法の服を来ていただきたいと思っています。

 

 

 

 

ここ最近増えているのは、母娘三世代で楽しんでいただけること。

これってすごく嬉しいことなんですよね。

 

娘さんって、お母様の趣味や好みを引き継いでいる方も多く、多少の色やデザインのお好みは異なれどkapuwaの服を貸し借りして楽しむ方も増えていて。

そして、おばあちゃまが一番色柄を楽しまれていることが多かったり♩

それがとっても嬉しいんです。

 

 

 

 

そんな親子さん方の共通点が、「明るくて楽しそう」

毎回ポジティブなパワーをお裾分けしていただいている気分になるんです。

 

世代ごとにコーディネートが違い、それを一度にご紹介できることが嬉しく、楽しい!

そんな時間を店頭では過ごさせていただいています^^

 

 

 

毎日仕事を頑張っている社会人さんや、

自分の時間がなかなか作れない、お家が職場の主婦の方々。

 

それぞれのフィールドで日々頑張る人たちが職場のロッカーやご自宅のクローゼットを見たときに癒されたり、ほっとしたり。

そんな話もお伺いするたびに、kapuwaの存在意義を改めて感じさせられます。

 

 

 

みなさまのお家の中のラックやクローゼットがこんなだったらいいなぁ・・・と思って撮影しました♩

 

 

 

 

✳︎

 

 

着れば着るほど風合いが増していくインド綿。

長く愛用できる素材だからこそ、生活の身近なところで使っていただけたら。

 

 

 

日本人デザイナーが日本人に合わせて描いた柄。

日本のブランドだから、四季を意識したものづくりをする。

 

冬でも着れるインド綿の素材の追求。

一年中、日本の四季を楽しみながら、kapuwaの服が着れるように。

 

 

 

 

中綿入りのアウターと、起毛仕立ての素材たち。

 

 

 

 

Euryopsも起毛仕立てです。

寒い時も、ぜひ纏ってほしい一枚。

 

 

 

 

 

 

自然な素材を使い

植物由来の染料を使う

 

夏は風を通し涼しく

冬は空気を含みあたたかく

 

 

そんな商品たちを、これからもどんどんお届けしてまいります。

 

 

 

kapuwaの新しい柄、「Euryops」

ぜひお手にとってみてくださいね。

 

 

 

 

デザイナーインタビューも掲載しました♩

 

https://www.youtube.com/watch?v=sLsHQG1-KMM&t=2s

 

 

 

 

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今年もネパールからやさしいニットが届きました

2024.10.27

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今年も届きました。

 

 

 

 

ネパールの山岳地帯に住む編み子さんが、

穏やかな暮らしの中で編まれる、やさしさを感じられるニット。

 

 

 

自分たちが着る服を作る、ネパールの生活に根付いた編み物文化。

そんな背景がとてもkapuwaにあっているような気がして、ものづくりを共にしています。

 

 

ネパールはインドとは少し異なり穏やかで宗教も違うそう。

男性は農業、ミシン、刺繍、織物など多岐に渡りますが、女性は編み物がほとんど。

ネパール女性の必須スキルだそうです。

 

 

 

 

 

ニットって、無条件で可愛い。

ふんわりしていて、纏うとより感じる幸福感。

 

 

 

 

いつものワンピースに羽織るだけで気分が高まったり。

脱いで手に持った時、膝掛けにしたとき、

幸福度が少し上がる感じ。

 

 

 

 

大好きな人たちとの待ち合わせの時の、

なんだかワクワクする感じと似てる気が♡

 

 

 

 

ちょっと寒いな、でもコートはまだ早いな。

あ、ニットがちょうどいいかな。

 

コートとジャケットの中間職のような存在。

それがニットの良さであると感じます。

寒さに強い方は真冬も重ね着でニットをとことん楽しんでますよね。

 

 

 

 

 

ニットは空気を含むので暖かくなる。

糸が空洞になっているので空気が留まり、いわば断熱材のような存在。

 

管理も慣れてしまえばそんなに負担じゃない。

気になる毛玉も、お洗濯も、素材の特性を少しだけ知っておくことと、ちょっとの工夫で長く愛用できるんです。

 

(そのお話はまた次回にじっくり・・)

 

 

✳︎

 

 

kapuwaの今年のニットは、ウールナイロン混となります。

ウールだと多少の重さが出てしまいますが、ナイロンが含まれると軽さが出てくる。

またナイロンは糸につやがあって、軽やかな雰囲気も出てくるんです。

 

 

手編みニットポンポンカーディガン

https://kapuwashop.com/items/66ed1c70efd70e00019328eb

 

 

 

 

昨年も人気だったポンポンシリーズ。

ポンポンを後付けしているのではなく工程内でポンポンを入れ込んで編んでいるそう。

 

手編みなのでポンポンの大きさや配置がちょっと異なっていたりしますが、

kapuwaはそこを手仕事ならではの個性ととらえます。

 

 

 

 

凹凸とポンポンのフォルムが愛らしくて、

立体感が中に着ている服をより引き立ててくれそう。

 

 

 

kapuwaのワンピ好きさんにおすすめ。

丈が長くて、裾にボリュームのあるデザインに合わせるとスッキリ。

タイトなボトムやデニムに合わせるとハンサムテイストに。

コンパクト丈なので、小柄さんにもおすすめです。

 

 

 

今回はスカートも。kapuwa初めての試みです。

 

 

手編みポンポンニットスカート

https://kapuwashop.com/items/66ed1c71efd70e00019328f0

 

 

ニットスカートはシンプルなのに履くだけでオシャレ度がグッと上がるアイテム。

デニムパンツの上に履いて重ね着するのもトレンドだそう。

 

フロントにはポンポン付き。(バックはなし)

サイドはスッキリ見えるケーブル編みと、編み子さんの高度なテクニックを感じられます。

デザイナーこだわりのニットシリーズです。

 

 

 

 

このデザインならば・・・

タイツにブーツはテッパンで可愛いですよね!

 

 

 

デザイナーが自ら出向き、

働いている人たちの表情をみて、笑顔であるかどうかを確認する。

 

作り手が笑顔であることが大前提。

それが、手しごとの醍醐味だと思うからです。

 

 

kapuwaのハンドニットで、優しくてあたたかい秋冬をお過ごしくださいね。

 

 

 

 

 

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好評開催中!ARA-ARA-PROJECTについて改めて考えてみる

2024.08.18

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こんにちは^^

 

 

8月16日より、ARA-ARA-SERIESが始まりました!

藤沢店・室町店・大阪店にて開催中です。

 

 

初日には台風が来ていたにもかかわらず、

早速多くのお客さまにご来店いただきました。

ありがとうございます!!

 

 

 

 

ARA-ARAプロジェクトは2022年に始まったプロジェクト。

 

 

イチから人の手で作り上げることにこだわりを持つkapuwaは、ブランド発足当時から今日に至るまでずっとB品と呼ばれてしまう商品に頭を悩ませていました。

 

 

アトリエにどんどん溜まっていくB品と呼ばれる商品。

 

このままではいけないというスタッフの想いから、このプロジェクトは始まりました。

 

 

 

 

 

 

<藤沢店>

 

店頭にはARA-ARAシリーズの想いを載せたパネルが置かれています

 

 

 

 

 

 

 

 

言われないと気づかないわーとおっしゃる方や、こんなの全然気にしないわというお客さまも多数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもkapuwaにとってのB品とはなんだろう?

私たちは考えます。

 

 

機械で大量生産された全く同じで完璧な商品があふれる時代。

そして大量生産されたがゆえに大量廃棄に繋がっている問題。

 

 

一方、ひとつひとつ手作業で、

色合いや生地の風合いに個性があるkapuwaの商品に果たしてB品というものはあるのだろうか。

 

コンセプト的に、これをB品と位置付けて良いのだろうか?

 

 

「これがB品なの?」

 

販売側の気持ちとは裏腹に、

実際にサスティナブルな考えをお持ちのお客さまと出会うとハッとさせられることもありました。

 

 

もちろん、手織りの際に糸が一本抜けてしまい生地が薄くなっていたり、

ファスナーやホックなどの縫製不良のものは検品会社のスタッフをはじめ、

アトリエの縫製スタッフが丁寧に補修をして店頭に届けています。

 

難しい場合はアラアラさんとしてお迎えいただく準備をします。

 

 

 

 

自然と共にものづくりをすること。

ここにkapuwaは重きを置いています。

 

様々な技法や生地を扱うことにチャレンジすれば、リスクも生まれ、さらに天候が関わってくる。

空調管理が徹底されている室内の工場で作っているのではなく、全てが自然相手。

 

 

湿度に弱い染色作業。

雨が多くて生地がしっかり乾かない、

生地と染料の相性がよくなく色の定着が不十分。

そんな商品はアテンションをつけて販売しています。

 

 

そしてここが難しいところで。

国によって、人によって、思考や価値観は違うもの。

 

実際にインドと日本とではかなりの差があり、毎回デザイナーがインドのスタッフとコミュニケーションを取り意思疎通を測っています。

 

↑ひとつひとつ、どこがアラアラ箇所なのか、スタッフが心を込めて手書きしています

 

 

 

特に記載が多いのが「織り傷」

 

手織りだからこそ出てきてしまう、大きな悩み。

アトリエで検品するときも、スタッフと一番悩むポイントです。

 

「これはB品なの?手織りの勲章だけど、でも場所が気になるよね・・・」

 

「でも問題なく着れるよね。洗濯しても全く問題なかったし・・・・」

 

 

悩み抜いた末に、アラアラとなった商品にタグをつける際は、「織り傷」と書きます。

少し複雑な気分になるのが正直なところです。

 

また、織り傷という言い方に疑問を持ち、デザイナーにインドではどのように呼んでいるのかと聞くと、

「そもそもインドは織り傷という言葉もないし、認識もない」と言いました。

 

インドでは、糸に凹凸があったり、結び目があったり、別の染料が飛んでいたりしてもそれが普通。

 

 

ここは日本だから、そう思っていた自分もいましたが、

 

”こちら側ばかりが完璧を求めていてはいけないのではないか?”

 

”これが正解なの?インドでものづくりをしている本質は?”

 

”私たちkapuwaスタッフがもっと歩み寄り、理解し、伝えていくことがもっとも大切なのではないか?”

 

インドの素晴らしい生地を扱えるのも、当たり前ではない。

お互いが平等で、ウィンウィンの関係でいたい。

 

 

インドのスタッフも努力をしていて、年々クオリティが上がっているから余計目立つという現状も。

完璧を求めるのも悪いことではないけれど、

作られている工程を想像すればするほど、沸々と疑問がわいてくるのです。

 

 

スタッフも積極的にアラアラを購入し着用していますが問題なく着用できていて、

個性がまた他にはなく愛着が湧くという言葉もあります。

 

 

見た目を気にすることが多い日本。

ですが最近はエシカルやリサイクルも普及し、

着倒して穴が空いたら刺繍を施してみたり、リメイクする人も増えてきました。

 

 

「着れば着るほど気持ちいいの。

なんだかね、田舎のおばあちゃんちにあった寝巻きの質感。手放せない」

 

そんな言葉をいただいたときに、

作る側、販売する側ももっと意味を込めて、ものを大切にする文化になったらいいなと思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

そんなARA-ARA-SERIESはしばらくアトリエで待機したのちに、

常設店にてこんなにも綺麗に、キラキラと展開されています。

 

 

<室町店>

 

 

 

<大阪店>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

kapuwaのARAARAプロジェクト。

 

個性あるアラアラさんは各店にいます。

同じものはないので、全て一点限りです。

 

ご賛同くださるみなさまと、このアラアラさんが大切な時間を過ごせたらと願います^^

 

 

真面目にものづくりをしているからこその悩み。

インドの手仕事だからこそ、これからも様々な取り組みができたらなと考えています。

 

 

 

 

 

 

ARA-ARAタグにはスタッフも想いも乗っています。

ぜひ会話も楽しんでいただけたら。

どうぞゆっくりとご覧になってくださいね。

 

 

 

 

 

 

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夏をより快適に、kapuwaの新作インナーシリーズ入荷しました♩

2024.07.14

 

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突然ですが、

kapuwaにインナーがあるのをご存知ですか?

 

 

 

 

 

 

実は、ございます^^

 

今年は新シリーズも入荷し、早速ご好評をいただいているんです♩

 

 

新シリーズのインナーはこちら。

 

 

 

 

一見、注目されにくいインナーではありますが、隠れた逸品、

そしてより快適にkapuwaの服を着る上でとても重要な役割を担っているんです。

 

今日はそんなインナーシリーズの新作をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

インナーって肌に直接触れるものだからとても大切。

 

 

「手織りのインナーなんてなかなか販売しているところを見たことがない」

「実は綿の涼しいインナーが欲しいと思っていた」

 

などのお声も多くいただき、

実際に試着されて感動いただく方がとっても多いのがこのインナーシリーズ。

 

 

 

kapuwaのインナーは透けるのを防ぐだけでなく、

生地はもちろん自慢の手織カディ。

素材にこだわっています。

 

 

 

せっかくやわらかくて涼しいカディを着ているのに、

その下に着ているインナーやキャミソールが肌にまとわりついたり、

通気性がわるくてなんだか暑かったり、

蒸れてしまって肌トラブルにつながったりしている方もいらっしゃるように感じます。

 

 

暑がり&汗っかき&かつ肌が弱い当ブログ執筆者の個人的な感想になりますが、

インナーをカディに変えると、汗をかく量が減り、

背中の吹き出物が減っていくのが明確でした^^

(個人差はあるかと思いますが)

 

 

汗をかいてもサラッとして、乾きが早いですし、

カディは肌にペタッとくっつかず、ふわりとしていて風が通る。

kapuwaのインナーが手放せなくなっています。

 

 

 

 

 

今年のインナーは、トップス、パンツ、スカート3種類、

カラーはwhite、yellow、blueの3色。

 

 

 

カディインナートップ

https://kapuwashop.com/items/668caff62ce5f600312db8c4

 

 

 

 

以前のシリーズは首元にパイピングが施してありましたが今年はシンプルなデザイン。

 

どんなデザインにも合う、スッキリとしたネックラインも綺麗。

 

 

 

 

脇の空き具合も開きすぎず、でもゆとりはしっかり。

生地自体が呼吸しているので、さらに涼しい。

 

 

 

サイドも動きやすいスリット入り。

 

 

 

✳︎カディインナーパンツ

 

https://kapuwashop.com/items/66976ebf212a4003b20c774e

 

 

 

 

 

一年中使える万能インナーパンツ。

ワイドで足捌きも楽ちん、

下から覗かせても可愛い色味に。

 

合わせるのにはワンピースにも、ロングスカートにも、ワイドパンツにも。

そして寒い日には重ねばきもおすすめ。

足を冷やさないことで体にも優しい、インナーパンツです。

 

 

 

✳︎カディインナースカート

 

https://kapuwashop.com/items/6697454fc60d690035c28517

 

 

 

 

今回初めてのスカートタイプを展開しています。

 

膝丈で万能な長さ。

汗をさっと吸収し、速乾。

長時間座っていて汗で服が濡れてしまうのを防ぎます。

 

 

 

 

kapuwaのインナーはとにかく気持ちが良いのが特徴。

ストレスフリーで、着けていると安心感も。

 

透ける服だけでなく、日常的に着用をおすすめします。

 

 

また、秋冬の服装のインナーとして重ね着をしてよりやさしく、あたたかく。

かなり薄手なので重ねても着膨れしません。

肌に優しいので、ニットのインナーにもおすすめです。

お洗濯の回数を減らせるところもいいですよね。

 

 

 

洗えば洗うほど生地がやわらかく肌に馴染む。

乾きが早く、旅先や出張先にもピッタリ。

 

 

 

 

kapuwaの服をより快適に、

より楽しんでいただくために。

 

 

kapuwaファンのみなさまにこそ、お持ちいただきたい、

kapuwaスタッフ激推しのカディインナーシリーズ。

ぜひぜひ、お試しくださいませ^^

 

 

 

より詳しく見れるオンラインストアはこちら♩

 

 

 

・肌に優しく、涼しい、カディインナー

https://kapuwashop.com/items/668caff62ce5f600312db8c4

 

 

・汗対策&透ける素材に、肩紐インナーワンピース

https://kapuwashop.com/items/66791a4e60053702d856cba8

 

 

 

 

 

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