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旅するkapuwaスタッフの京都旅と、kapuwaの晩夏

2025.08.31

明日からもう9月ですね。

 

 

残暑というか・・

猛暑継続な日本の夏。

 

今年は11月まで暑さが続くとか。

 

ショップは軒並み秋色に揃い、ニットが並ぶ。

 

何を着れば、何を買えば。

そんな葛藤があるのではないでしょうか。

 

そんな中、kapuwaは秋を感じながらも、暑さを凌ぐ晩夏アイテムがずらり展開中。

夏が長くなっている日本にぴったり。

 

秋の旅行にもとってもおすすめです^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、今年の夏最後のPOP UP SHOP、

新宿高島屋さまにて開催中です。

 

全国様々な場所を回ってきましたが、最後は東京。

久々の開催にとても嬉しく思っております。

 

 

この夏のお客様の反応として、

 

”とにかく暑い、最近はとにかく涼しい服を探している”

”まずは素材からみてしまう”

”まだまだ暑いそうだから、何を買えば良いか分からなくなっている”

 

そんなお声がかなり多くなっていました。

本当に、本当に暑いですよね。

 

 

 

でも、もう9月。

 

夏素材で、秋色。

快適さはそのままに、秋を感じられるアイテム。

 

kapuwaの夏素材はまだまだ着れる、

いえ、冬でも着れる綿素材がほとんど。

 

インド綿は一枚だと風が通り涼しいですが、

何枚も重ねることで熱を保持しあたたかい。

 

軽さと柔らかさを兼ね揃え、重ね着がしやすいのでインナーとしても重宝。

 

安心してお持ち帰りいただいております^^

 

 

この時期ならではの悩み、着回し方など、ご不明点ございましたらkapuwaスタッフにぜひお気軽にお声がけくださいませ。

 

 

なお、新宿高島屋さまでのPOP UPは9月2日、18時までとなっております。

ご来店お待ちしております^^

 

 

 

——–

 

 

 

 

 

先日、京都で2度目のPOP UPに参加させていただきました。

 

 

 

POP UP SHOPはたった1週間という短い期間かつ、場所も坪数も条件もそれぞれ異なるスペースでの展開。

とても儚いものです。

 

だからこそ、

”一期一会” ”ご縁” ”タイミング”

 

をとても大切にしています。

 

 

設営は閉店後からがほとんど。

2〜3時間ほどの時間で売り場を完成させていきます。

 

 

毎回とても楽しみではあるのですが、それよりも緊張が勝ります。

 

この空間でkapuwaの良さをどう伝えようか?

什器の配置はどうしようか?

どのアイテムを飾ろうか?

悩む時間はなく、常に考えながら短時間で作り込んでいきます。

 

 

 

事前にリサーチをし、準備をしておいた、

秋の匂いを感じていただけ、京都の晩夏に馴染むシックな売り場に作り上げました。

 

いざ出来上がった時の達成感と、多くの不安(笑)

 

初日にスタッフや現地の社員さんから意見をもらったり、

お店の様子を見て変更したり。

会期スタートしてから2、3日はソワソワしています。

 

 

土地によって反響のあるアイテムや色柄は異なるため、

日々判断、修正し、売り場を調整していきます。

 

ようやく着地できたかなーという頃には会期終了・・・(涙)

まだまだ修行が必要です(笑)

 

 

会期中はとにかくコミュニケーションを積極的に。

 

旅するkapuwaチームが全国に足を運ぶ意味はそこにあると感じ、

その土地でしか知ることのできないお話をたくさん聞くようにしています。

 

 

6月に開催した際にお求めいただいたお客様にも、

とても涼しくて気持ちよかったからと再度お越しいただきました。

久々の再会はとーーーーっても嬉しいんです。

感想を伺い、共感し合う。

その時間がたまらなく好きです^^

 

 

 

 

猛暑のニュースとなると京都が挙げられることもしばしば。

そのため生地に対するこだわりも感じました。

 

 

「せっかく京都来たなら美味しいもの食べて帰ってねー」

 

とおっしゃっていただく機会が多いので、

食事は必ず地のものを食べています。

 

 

 

 

大好きな湯葉と生麩田楽。

おばんざいがとっても美味しかったです。

 

見た目もカラフルで美しく、kapuwaのアイテムを写真を撮ると気分が上がりました♩

 

 

 

 

 

 

 

 

各地のお客さまと会話を楽しみ、

売り場作りに力を注ぎ、

自分たちがいく意味を考え、伝えていく。

出会いに感謝する。

 

 

kapuwaの旅はとても楽しいです。

来年の夏も、多くの出会いを楽しみにしつつ、日々精進していきたいです。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

——–SHOP INFO——–

 

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

—————-

 

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

—————-

 

大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

 

 

—– <旅するkapuwa POP UP SHOP> —–

 

—————————————

 

8月27日(水)ー9月2日(火)

<初>新宿高島屋 7階 イベントスペース

東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号

営業時間:10:30-19:30

※最終日は18時閉場

 

—————————————

 

 

 

 

 

kapuwaのものづくりを深掘る、”kapuwa message”のご紹介

2025.08.24

.

 

残暑厳しい毎日ですが、

少しづつ夏の終わりを感じる今日この頃。

 

kapuwaの忙しい夏も、

全国駆け巡った旅するkapuwaももう少しでひと段落を迎えます。

 

 

そんな中、ただいまデザイナーはインド滞在中。

今年はブロックプリントの工場があるジャイプールのほかに、

7年ぶりにコルカタにも足を運んでいます。

 

 

 

 

 

コルカタは手織り生地、「カディ」を織っている地域。

 

そして、kapuwaの宝とも言える生地を作ってくれているモスリン村があります。

 

 

 

 

 

羽田からコルカタまで飛行機で17時間、

さらにコルカタから電車で3時間、

そこからさらに車で5時間。

相当な距離と時間をかけ、辿り着きました。

 

現地スタッフと共に、工場やモスリン村のお宅を訪ねていきます。

 

「やっと直接お礼が言える」

そう言っていました。

私たちkapuwaスタッフも同じ想いです。

 

 

 

 

kapuwaは本物の生地を追求し続けます。

 

 

 

だからこそ、直接足を運ぶ。

直接目で見て、直接触る。

 

 

日本ではカディの服に癒されたり、時に救われたり、

 

纏うことで楽しんでいることに直接感謝を伝え、

さらに日本の顧客さまに喜んでもらえるよう、

kapuwaは生地探しの旅を続けています。

 

 

そして、素晴らしい生地に、kapuwaだけの色と柄を乗せて。

 

他にはない、テキスタイルを生み続けます。

 

 

 

綺麗な店舗で、凛と陳列していると、まさかこのような環境で古き技法でものづくりがされていることをつい忘れてしまいます。

 

そして、私たちの言葉でいくら説明をしても、

想像ができない場合もあるのではと思うのです。

 

店頭にあるパネルやパンフレットでご説明したのちに、

「いまだにこんなふうに作られているなんて」

と感動される方も多くいらっしゃいます。

 

 

 

もっと伝えたい。

伝えなければ。

 

当たり前のことではなく、

一つひとつが、奇跡のようなものだから。

 

 

 

そんな想いをもとに、kapuwaは新たにもう一つのInstagramアカウントを立ち上げました。

 

 

 

kapuwa message

https://www.instagram.com/kapuwa_message_/

 

<kapuwaはインドの伝統技法を用いて豊かに表現されたテキスタイルブランド。

素材へのこだわりと、手作りのプロセスを大事にしながら、あなたの生活に寄り添うものづくりを大切にしています。

制作の舞台背景を発信していきます。>

 

 

 

kapuwa Messageでは、officialでは伝えきれない、

技法のこと、もっと深掘りして投稿しています。

 

 

より、kapuwaのことを知っていただけ、

お手元のアイテムをより大切に思っていただけたり、

ご自身でものを着る、選ぶ際に、ふと思い出していただけたらと感じております。

 

 

ぜひ、kapuwa messageもフォローいただき、お読みいただけましたら幸いです。

デザイナーのコルカタVlogが投稿されています。

 

kapuwa デザイナーのアカウントではインド旅をストーリーで。

合わせてぜひチェックしてみてくださいませ^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

——–SHOP INFO——–

 

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

—————-

 

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

—————-

 

大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

 

 

—– <旅するkapuwa POP UP SHOP> —–

 

 

 

 

8月20日(水)ー26日(火)

京都大丸 3階 イベントスペース

京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地

営業時間:10:00-19:00

 

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8月27日(水)ー9月2日(火)

<初>新宿高島屋 7階 イベントスペース

東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号

営業時間:10:30-19:30

※最終日は18時閉場

 

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※スケジュールは急遽変更となる可能性がございます

※最終日の営業時間が変更となる場合がございます。

 

 

 

✳︎

 

 

 

スタートして丸3年、感謝の”ARA-ARA-PROJECT”

2025.08.17

.

 

kapuwaのサスティナブルな取り組み、

「ARA-ARA-PROJECT」が期間限定で始まっています。

 

 

 

<コレド室町店>

 

 

 

 

<藤沢湘南GATE店>

 

 

 

 

<大阪梅田店>

 

 

 

世界に一つだけの、個性あるアラアラさんは、

kapuwaの常設3店舗にて展開しております。

 

 

 

「ARA-ARA-PROJECT」とは?

 

ご存知ない方や、おさらいはこちらでご確認くださいませ♩

https://kapuwa.info/5621/

 

 

 

 

kapuwa内で当たり前のように言葉にする、

「アラアラさん」というワード。

 

 

 

一般的には「B品」「不良品」と呼ばれていますが、

私たちはそう呼びません。

 

 

なぜならば、手仕事だからです。

 

もちろん、穴や縫製・サイズ不良はそれに当てはまりませんが、

手仕事ゆえの違和感に関しては、ご理解いただけるお客様の手に渡ってもらえたら・・と感じています。

 

アラアラさんも2022年に始まり丸3年。

顧客さまを中心に、認知度もご理解もいただくことができ、

kapuwaの製品が循環していることを実感しています。

 

 

 

今回は、改めてアラアラさんが出る理由や、

現在のインドの工場の状況について、

またデザイナーAIKOの想いもお伝えしたいと思います。

 

 

 

✳︎

 

 

 

アラアラさんでよく見かけるのは、

織りキズや染料飛びがメインかと思います。

 

 

 

 

 

実はそもそも、インドには織り傷という概念がなく。

織り傷という言葉は存在しません。

 

なぜならカディは全ての工程が手作業。

糸が柔らかく切れることもあるので、その段階で何度も糸を結び直して織る。

そこを私たちは傷と呼んでしまっているのが現実です。

 

穴が空いたり、切れたりすることはないのですが、結び目がポコっと出るので、見た目でそのように見えてしまう。

 

インドの職人たちは、想像もできないほどのやわらかい糸を全てにおいて手作業によって密に織り進めていき、強度を強めていくのです。

 

 

機械で簡単に作ることもできる時代でも手織り生地のカディにこだわる理由は、

やわらかさこそ吸水性や速乾性を生むと実感しているから。

 

 

手仕事だからのハンディもありますが、それを上回る良き点がある。

 

そこをkapuwaは大切に考えます。

 

 

 

 

 

 

次に、ブロックプリントの染料飛びやプリント不良に関してです。

 

 

kapuwaのオリジナル柄は押すのが難しく、

毎回専属の方が率先してプリントしてくれています。

 

 

ですが、若手の職人やプリントしはじめの手が慣れていない時や、

難しい工程のときはどうしてもアラアラさんが出てしまいます。

 

 

また、雨が降ったらプリントは即中止せねばならない中、

急いでプリントをすると染料落ちも出てきます。

湿度が高く布がカラッと乾かないと色が染まらないのです。

 

湿度と気温により毎時間染料の配合を変えていかないといけないため、

わずかな気候変動や急な天候の変化で色のエラーは起こってしまいます。

 

急がないとと無理やりプリントを進め、大切な生地を無駄にしてしまったというとても残念なこともありました。

 

 

 

さらに、ブロックプリントの工場も職人も減っているとデザイナーAIKOは言います。

理由として機械プリントの技術が発展したからだと。

 

ブロックプリントで栄えた街もブロックプリントをやめてしまい、

ブロックプリントに似せたシルクスクリーンの工場に変わっているところが増えているそう。

 

 

そんな中でも、kapuwaのブロックプリントの工場は20年前と変わらず、

ずっと職人を抱え、途絶えることなくプリントをしています。

今もなお若手は増え、仕事を求めて日々新しい人が訪ねてくるそうです。

 

そして、ここ最近は街外れにブロックプリントだけを行う新社屋を建て、

田舎の街でのんびりと牛が歩くのびのびとした環境でプリントしています。

 

kapuwaの工場の職人たちは、現代のシステマチックな機械を知りつつ、

伝統技法に誇りを持ち、自身の手を動かし続けています。

そこに感銘を受けた若手も日々精進しているそうです。

 

 

インドでもできるだけアラアラが出ないよう、

ベテラン職人はジョイントラインがわかりにくい細かい柄や主に第1色目の重要なところを担当し、

2色目以降を若手が押すなどの工夫をしているそう。

一方、おじいちゃん職人は一人でできる一色のプリントをゆっくりと押すなど、

日本のお客さまを想い、作業を進めています。

 

 

インドの工場も、歩み寄り、努力してくれている。

 

日本で販売するのだから、日本の基準でと葛藤することもしばしばありますが、

インドの伝統技法を扱うブランドとしては、私たちこそ歩みよらないといけない課題だと感じます。

お互いを理解し、尊重しあい、共に精進できたらと思っています。

 

 

 

✳︎

 

 

 

アラアラさんがスタートして3年。

改めてデザイナーAIKOに聞いてみました。

 

 

3年前、ハンディクラフトを使う裏側で、

日本の基準で考えたときにB品問題を抱え、隠さないといけなかった現実が解消され、

前向きにものづくりをしていけるきっかけになりました。

 

手仕事だから100点は取れないかもしれないけど、商品に対する思いと、それぞれの店への想い。

職人たちへの想いがいいバランスで進んでいけるよう、頑張っていきたい。

 

長年現地で手作業を見ていると、ブロック風に作られたシルクスクリーンも、

カディ風に作られた機械織りの生地もすぐに違いがわかる。

似てるけど全く違う。

どうしても人の手が作り出した素朴な素材じゃないと。

出来上がりのシルエットも全体を並べた時の凛とした佇まいも全く変わるから。

 

だからこそB品と言われたものを捨てることもできずに溜め込んできた過去がある。

 

もちろん商品は一枚も捨てたくない。

大量生産大量消費と言われる現在、こんなに悩み考え作ったものを、

一からプリントの工程縫製の工程、仕上がりを毎日工場と連絡取りながら作り上げたものを捨てることはできない。

 

でもアラアラのイベントが始まり、アトリエで眠る商品が少なくなり循環している感じがします。

みんなで決めたことがここまで毎年続いていることに、

そしてお迎えしてくださるお客さまに心から感謝しています。

 

 

 

 

✳︎

 

 

 

商品に誇りを持っている私たちkapuwaスタッフの想いとして、

スタッフが手書きでアラアラ箇所を記入し、この用紙もお持ち帰りいただいています。

 

インドの素晴らしき伝統技法を一枚でも多くお持ち帰りいただき、

ご愛用いただける場を今年もいただけることに、感謝しながら。

一枚一枚が、想いを運んでいると感じながら。

 

 

 

 

最後に。

 

カディを生業とするカディ村は、家族で生地を織ります。

家族みんなで一つの工程をこなしている感じで、ライフワークとなっています。

小さい頃から両親の仕事を見て育ち、手伝いから始まり、その後その仕事を受け継いでいきます。

 

kapuwaの代表とも言えるモスリンも一家全員で作ってくれています。

 

モスリンは大人気なので、最近は親戚の方も手伝ってくれているそう^^

kapuwaのお客さまおかげで大きなお家が建てられたり、娘さんをお嫁に出せたりしたそうです。

 

 

遠く離れたインドで、

kapuwaに関わる職人たち、そのご家族が笑顔になっているということを

この場でお伝えさせていただけましたら幸いです。

 

kapuwaの取り組みに、ご理解、ご参加いただくみなさま、

いつもありがとうございます^^

 

 

 

——–SHOP INFO——–

 

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

—————-

 

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

—————-

 

大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

 

 

—– <旅するkapuwa POP UP SHOP> —–

 

 

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8月6日(水)-12日(火)

<初>大丸福岡天神店 2階 イベントスペース

福岡市中央区天神1-4-1

営業時間:10:00-19:00

 

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8月13日(水)-18日(月)

熊本鶴屋 本館2階 イベントスペース

熊本県熊本市中央区手取本町6−1

営業時間:10:00-19:00 (金土のみ19:30)

 

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8月20日(水)ー26日(火)

京都大丸 3階 イベントスペース

京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地

営業時間:10:00-19:00

 

—————————————

 

8月27日(水)ー9月2日(火)

<初>新宿高島屋 7階 イベントスペース

東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号

営業時間:10:30-19:30

※最終日は18時閉場

 

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※スケジュールは急遽変更となる可能性がございます

※最終日の営業時間が変更となる場合がございます。

 

 

 

✳︎

 

 

kapuwa in 台湾♩臺灣文博會に出展いたしました!

2025.08.10

 

 

kapuwaは今、台湾に来ています。

 

 

台湾は亜熱帯の島。

年間通して温暖、日本よりも暑い国です。

 

 

 

この度、「臺灣文博會」という台湾の大きなデザイン博覧会に出展する運びとなり、デザイナーAIKOと行ってまいりました。

 

 

 

小さいブースにぎゅっと詰まったkapuwaの世界。

 

ほとんどがkapuwaをご存知ない方でしたが、

日本旅行でkapuwaで購入下さった方がわざわざ来てくださるという嬉しいこともあり。

多くの方にkapuwaを知っていただける機会となりました。

 

 

 

 

「柄がかわいい!」

「色がきれい!」

「生地がいい!」

 

kapuwaに対するお言葉は万国共通^^

 

かわいい通訳のイセンちゃん。

デザイナーがまだ駆け出しの頃、台湾で展示会に出展した際に通訳をしてくれたそう。

およそ10年ぶりの再会だそうです^^

イセンちゃんの想いや伝達力で、次々とkapuwaの柄が巣立っていきました^^

 

 

台湾で感じたことは、

 

「かわいい」が好き。

 

キャラクター文化が浸透し、日本のデザインにも好感。

身近なアイテムで好みのデザインを楽しむ人が多く、お人柄も朗らかでキュート。

日本語を学んでいる方が多く、日本語での会話も多くあり嬉しい限りでした♩

 

 

台湾だけでなく、タイ・シンガポール・日本のバイヤーとお話しする機会もあり、

ワクワクするような時間も多く、デザイナーAIKOもとっても嬉しそうでした。

 

 

✳︎

 

 

 

台湾は街とアートが融合していて、歴史ある古い建築物をリノベしている文化が目立ちます。

 

こちらは華山1914文化創意産業園区。

日本統治時代に建てられた酒造工場を2005年に改築し、台湾文化を発信しています。

 

 

 

ホテルをすぐ近くに取ったので、毎日お散歩しました♩

 

 

 

古きよき建築物と、現代のアートとの融合。

 

 

 

 
亜熱帯植物もとても美しい。

 

 
華山のホテルもアートを感じられる素敵なお部屋でした♩

 

 

台湾らしい食事も楽しみ・・♩

 

 

夜市やイベント前に漁師バッグを買いに行ったり。

せっかくの台湾出張、分刻みで行きたいところを回ります。

デザイナーは気持ちのままフラフラと進んでいくので、時間管理もしつつ(笑)

 

 

展示会の時間は驚くほどあっという間に過ぎ去り・・・

一日中立ちっぱなしで、ずっとジェスチャーやカタコトの英単語を並べて話をするのでクタクタになりながらも、とっても素敵な国台湾をもっと感じたくて。

駆け巡ったのでした。

 
そして中国語はとても難しく・・・

特に発音に苦戦し、4日滞在でようやく「谢谢」の発音をマスターできたところでした(汗)

 
またぜひお邪魔したいので、中国語と英語を学ばないとです。

 

 

コンビニはセブンイレブンとファミリーマートが多く、日本と台湾は飛行機でも3時間ととても近い国。

 

インド綿の認知度もあり、色柄を楽しむ人々。

新たな発見が多く、実り多き旅となりました。

 

これからも良いご縁を楽しみに、kapuwaは進み続けます。

 

 
 
 

臺灣文博會にお越しくださった皆さま、ありがとうございました♩

またお会いできることを信じて。

 
 
 
 

——–SHOP INFO——–

 

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

—————-

 

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

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大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

 

 

—– <旅するkapuwa POP UP SHOP> —–

 

 

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8月6日(水)-12日(火)

<初>大丸福岡天神店 2階 イベントスペース

福岡市中央区天神1-4-1

営業時間:10:00-19:00

 

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8月13日(水)-18日(月)

熊本鶴屋 本館2階 イベントスペース

熊本県熊本市中央区手取本町6−1

営業時間:10:00-19:00 (金土のみ19:30)

 

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8月20日(水)ー26日(火)

京都大丸 3階 イベントスペース

京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地

営業時間:10:00-19:00

 

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8月27日(水)ー9月2日(火)

<初>新宿高島屋 7階 イベントスペース

東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号

営業時間:10:30-19:30

※最終日は18時閉場

 

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※スケジュールは急遽変更となる可能性がございます

※最終日の営業時間が変更となる場合がございます。

 

 

 

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機械織りだって涼しい、今年のハンサム代表柄、「MIX STRIPE」

2025.08.03

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こんにちは。

 

 

お待たせいたしました。

大好きなMIX STRIPE・・・!!

 

各店にて先行入荷中です♩

(オンラインはもうしばらくお待ちくださいませ)

 

 

 

 

MIX STRIPEとの出会いは数年前。

まだコロナ禍前だったと思います。

 

顧客さまに愛されて、今回も戻ってまいりました。

 

 

ブロックプリントでしか表現できないストライプの独特の線と色味。

 

 

 

今年は3色で展開。

ストライプ好きさんはもちろん、

柄はまだ挑戦しにくいという方にもおすすめ。

 

でもしっかりブロックプリント。

配色はkapuwaらしさ満載。

 

見た目も着心地も、涼を感じられます。

 

 

 

実は今回のMIX STRIPEですが、カディではありません。

コットンボイルという機械織りの生地でお作りしました。

 

 

 

 

kapuwaの生地なら、機械織りでも涼しい。

そんな風に言っていただけるような糸をチョイスしています。

 

 

今回は、機械織りでもしっかり涼しい、

今年のMIX STRIPEについてお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

kapuwaには、3色使用した『MULTI STRIPE』と、

2色使用した『MIX STRIPE』があります。

 

 

 

前回お迎えしたMUTLI STRIPEはカディ素材。

 

生地を比べると、確かに違いが。

カディはカラッとしていて、機械織りはツルッとなめらか。

 

 

 

カディは糸に凹凸があり、人の手で優しく織るため、地の目がふわっとしている。

触るとカラッ、ザラザラっととしているのが特徴。

手仕事の風合いを感じられます。

 

 

機械織りのコットンボイルはきっちり均一に織られているためツルッとしています。

 

表面の凹凸も少なく、艶やかなイメージです。

 

 

カディと機械織りの違いは、見た目や質感だけでなく、染色にも現れます。

 

個人的には、カディは浸透率が高く、ジュワッと濃密に入る。

機械織りは生地にもよりますが、濃淡がありじわーっと広がるイメージです。

 

色の入り方は糸の太さや質感で変わりますが、

その変化を見つけるのが楽しかったりします。

 

洗濯を3回ほどしているので、水を吸って柔らかくなっていますが、

機械織りとの違いをお洗濯でも感じるかと思います。

 

 

 

ストールとバンダナも、とってもおしゃれ^^

ユニセックスで使用できそうなので、男性の方へのギフトにもおすすめです。

 

 

 

モスリン信者の私ですが、様々な生地を纏い、インド綿の奥深さを味わう楽しみを感じながら、夏を楽しんでいます^^

 
インド綿は総じて涼しい。

 

 

モスリンやカディのようにな規格外の涼しさや柔らかさもあれば、

一般的に流通している機械織りだって、十分涼しいのです。

 

 

 

kapuwaスタッフはじめ、マニアックな顧客さまはわずかな生地の違いにも気づいたり^^

「カディはどれ?」

とご指名♩
カディ愛強めですが、kapuwaの機械織りもおすすめです。
 

kapuwaの機械織りの良さもぜひ感じてみてくださいね♩

 

 

 

 

 

——–SHOP INFO——–

 

藤沢店

神奈川県藤沢市南藤沢21−1 小田急湘南ゲート/2階

Tel:0466-52-5494

OPEN: 10am-8pm

—————-

 

室町店

東京都中央区日本橋室町1−5−5 コレド室町3/3階

Tel:03-6265-1140

OPEN:

Mon-Fri  11am-8pm

Sut-Sun: 10am-8pm

—————-

 

大阪店

大阪府大阪市北区梅田1−13−13 阪神梅田本店/7階

Tel:06-6345-0240

OPEN: 10am-8pm

 

 

 

—– <旅するkapuwa POP UP SHOP> —–

 

 

7月23日(水)-29日(火)

柏高島屋 高島屋S館3階 特設会場

住所:千葉県柏市末広町1-1

営業時間:10:00-20:00

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7月30日(水)-8月5日(火)

松屋銀座 3階 婦人雑貨

東京都中央区銀座3丁目6−1

営業時間:11:00-20:00(日曜日は19:30まで)

 

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8月6日(水)-12日(火)

<初>大丸福岡天神店 2階 イベントスペース

福岡市中央区天神1-4-1

営業時間:10:00-19:00

 

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8月13日(水)-18日(月)

熊本鶴屋 本館2階 イベントスペース

熊本県熊本市中央区手取本町6−1

営業時間:10:00-19:00 (金土のみ19:30)

 

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8月20日(水)ー26日(火)

京都大丸 3階 イベントスペース

京都市下京区四条通高倉西入立売西町79番地

営業時間:10:00-19:00

 

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8月27日(水)ー9月2日(火)

<初>新宿高島屋 7階 イベントスペース

東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号

営業時間:10:30-19:30

※最終日は18時閉場

 

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※スケジュールは急遽変更となる可能性がございます

※最終日の営業時間が変更となる場合がございます。

 

 

 

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